ボトルホルダー・ヘルメット

デザインに強いこだわりを持つ人と持たない人の間で意見が最も分かれるのがボトルホルダーとヘルメットではないでしょうか?

軽くて使い勝手が良ければ、ボトルホルダーはなんでも良いという人。せっかくお気に入りのフレームなのにボトルホルダーやヘルメットで手を抜いてしまっては外見が台無しになると感じる人。

ただ、ブランド品のボトルホルダーやヘルメットは値段もそれなりなんですよね……。

特にヘルメットはデザインがダサイから絶対に被らないという人も多いのではないでしょうか?

他人に見てもらえるヘルメット、作ってみませんか?

GIRO AIR ATTACK *屋内と屋外にて撮影

フレームに合わせた色で塗装することによりイメージが一新されます。

メーカー品でもプリント塗装の多いボトルホルダーですが、メタリック系カラーとウレタンクリア塗装をすれば、一流メーカー品にも劣らない高級感が得られます。

BONTRAGER製ボトルホルダー(樹脂製)7~8年間しっかり使い込んだ古い物です。 *フックの部分をELITE製ボトルに対応させるため改良済み

カラー:レーザーブルーDX

塗装面が割れない? すぐにはがれない? そんな疑問をお持ちになる方もおられるでしょう。ですが、ウレタン塗料の高い弾性により塗面は保護されています。そう簡単に割れたりしません。ボトルやフレームとの接触部分は未塗装です。

大手メーカー品であってもグレードが低いとデザインもそれなり。せっかくだからお好みの色で塗ってしまうのもアリでしょうか。

ヘルメットの塗装は(塗装する場所さえあれば)結構簡単です。買い替える前にご自身で挑戦してみましょう。

  • まずは中性洗剤で全体をきれいに洗います。
  • 塗りたくない部分や穴の内側をマスキングし、ポリカーボネート部分に800番の紙やすりで足付け。お好みのカラーの缶スプレーを吹きかけます。
  • 発泡スチロール部分の塗装は水性塗料を使用しましょう。
  • 小さなパーツや模様は油性ペンやカッティングシートで整えればOK。

次にヘルメットを塗装する機会があれば、塗装工程を記事にしたいと思います。